| 図面と現場
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現場のどなたかが晴れ男のおかげか打設時にピーカン快晴の時が多いです。

先ほどのフレッシュコンクリート試験に合格したコンクリートがどんどん流し込まれていきます。

 

通常、木造の基礎は底版と立ち上がり部2回打設するのが一般的ですが今回、底版と立ち上がり部を一気に打設していきます。

 

名古屋TKB0205b

これは作業を簡易にしているわけではなく、むしろ底版と立ち上がり部が一体のコンクリートができ、継ぎ目の無い、より密実な基礎に仕上がります。

といってもこれには職人さんの技術も必要で、一体での打設ができない場合もありますが腕の良い職人さんと現場監督のおかげで実現しました。

 

 

 

最近気になる基礎の継ぎ目。

設計の仕事をしていると図面上は基礎の底版と立ち上がり部を一体のように描いていますが、打設を2回に分けて打ち継ぐ場合一体のコンクリートに見えても実際には完璧に一体となることはないです。

当然打ち継ぎ部には止水材を施工しますがそれにも寿命がある。

 

周囲の地盤レベルが底版より上がってしまうと継ぎ目から建物内に水が入り、建築が腐りやすくなってしまう。

 

 

 

現場の経験数を積んでいくと、図面と現場の違いに気づくことばかりです。

 

現場で実感することで設計で工夫すべき箇所が明確になる。パソコンに向かって考えてないで現場で勉強。



2016年2月5日


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