| 旭ケ丘の家_柱状改良
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愛知県尾張旭市内で工事が進行中の「旭ケ丘の家」

 

 

 

進行中と言ってもまずは基礎をつくるに先立って地盤の改良が必要。

 

 

 

 

今回はこの丸い改良体を52本

 

 

地中深くにある支持層に届く長さで柱を形成していく。

 

 

 

 

 

それにしても相変わらず丁寧な施工で、まるでこれが仕上げとして現すかのように1本1本コテで天端を仕上げている。

 

 

 

 

 

これまで何度もご一緒している施工者なので、そうでなくとも信頼はあるのだけれど

 

 

 

 

僕がクライアントにオススメする工務店はこういった細部が基本として優れていて

 

 

 

現場を見ていて気持ちが良い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それと

 

 

ふと目にしたこの光景が何よりの証で

 

 

 

 

近隣のお年寄りの方々が近くを通るたびに現場監督と楽しそうに話しをしていて

 

 

 

 

どうやら工事の進捗を見るのが楽しみで散歩に来てくれているとのこと。

 

 

 

 

会話から察するに初めましてではない様子

 

 

 

 

 

工事がスタートして間もないこの段階で近隣の方々とこんなにコミュニケーション取れている現場監督は他にはいないです。

 

 

 

 

 

僕らは建築をつくることで地域づくりを考えようとするけれど

 

 

 

 

それは工事中、もとい設計中から既に始まっているんだなと初めて気づかされました。

 

 

 

 

 

 



2021年11月24日



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