| 廻間町の家_造園工事
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と、まぁこんなにブログを書く期間が空いたのは初めてで

 

 

7月からなかなか歴史に残るハードな時間を過ごしていたのですが

 

 

 

ありがたく様々なプロジェクトが動いていて、ありがたい賞と展示会へ出る機会を頂き、ありがたい貴重な時間でしたが

 

 

 

ありがたく通常業務へ戻りました。

 

 

 

 

タイトルに「廻間町の家_造園工事」と題しましたが

 

 

廻間町の家の様子をお伝えするのは実に半年前、建て方ぶりのブログとなります。

 

 

写真は大量にありネタは十分あるものの、今さら振り返るのもなんなので

 

 

お披露目の日も近いので、いったいどんな空間ができているのか気になる方はぜひ内覧会へお越しください。

 

 

まもなく準備が出来次第、告知する予定です。

 

 

 

 

それにしても長くお世話になっているプロジェクトで

 

 

キッチンの天板をどうしようかと初めてクライアントと一緒に石材屋さんへ訪れたのも1年前。

 

 

あれから何度訪れてもピンと来るものが見つからなかったが、先日ようやくこれだという石に出会いました。

 

 

 

 

 

 

 

イタリアから来た石だそうで、海の生き物などの化石がいくつか入っている。

 

 

「化石」というワードを聞いただけで僕的には速採用。

 

 

クライアントに猛プッシュしてついにこの天板に決まりました。

 

 

 

せっかくの化石が切り落とされては勿体ないので

 

 

ちゃんと化石が残る位置をマスキングテープで微調整。

 

 

今ではこの石も現場に鎮座されているので、見る度に化石探しをして「えびの化石」「いかの化石」などと勝手に決めつけさせて頂いています。

 

 

それで良いのです。化石はロマンなんです。

 

 

 

 

 

 

 

一応、造園工事についても触れておくと

 

 

まずは敷地内にたくさん生えている既存の樹木の剪定が始まり、やはりプロの手が加わると見違えるほどにカッコ良い樹形になるもので

 

 

新規でつくる造園計画ではなく、そこにあるものを活かして整え直すことで出来上がる雰囲気というストーリー性も良きです。

 

 

次現場へ行く際にはきっと仕上がりが見えているので楽しみでしょうがない。

 

 

 

 

 

 

もともと農地だった場所に建つので、敷地内にはそのなごりがきちんと残っていて

 

 

ニラやミョウガが自生してどんどん育ってくるそうで

 

 

ベランダでこぢんまり野菜を育ててる僕にとっては羨ましい最高の環境。

 

 

 

 

 

いっぱい生えているので先日少し頂いて帰り

 

 

お酒片手に晩酌で毎日頂いています。

 

 

 

ありがたき。

 

 

 



2022年10月11日



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