| 一生の思い出
2025年3月7日
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愛知県内で進めてきた住宅が竣工し、先日引き渡しを行いました。
毎度のことですが
引き渡しというのは、プロジェクトがスタートしてからここまで無我夢中で走ってきた分
大切に育ててきた建築が巣立っていくような
なんとも言えないセンチメンタルな気持ちになるものです。
実はこのプロジェクト
昔から仲の良い友人からの依頼で
友人の家を設計するのは初めてなのだけど
友人の家を設計監理するというのは、今までに無い特別なプレッシャーがあって
仕事としてこの建築を完璧に仕上げるミッションと
友人として一生の思い出をつくってあげたいミッションと
この2つのミッションを同時に遂行するというのが本当に大変でしたが
最後まで楽しそうに打ち合わせをしてくれていたな、というのが印象的で
こうして引き渡しを迎えた今、大変だったというよりは楽しい思い出しかなく
まだ終わってほしくないなと思うほどに
図らずも僕にとっての一生の思い出になりました。
引き渡しというミッションを無事に終え
同時に友人としてのミッションを完了させるために
プロジェクトを進めてきたこの数年間の記録をアルバムにまとめて渡したけれど
自分でサプライズ仕掛けておきながら感極まってしまう
そんな歳になってしまいました。
友人として、竣工おめでとう。
2025年3月7日




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