愛知県内で絶賛設計中の住宅。
今年が始まってすぐの頃にお問い合わせを頂き
一緒に土地を探して7ヶ月。
様々な土地を比較しながらベストな土地が決まり
9ヶ月目にしてようやく建築の計画がスタート。
恐らくお会いしてからプレゼンするまでの期間は過去最長でしょうか。
ただ、9ヶ月間お会いし続けたので
クライアントの人柄や想い、求めていることをじっくり感じ取れて
こちらの納得感も相当なものです。
何より自身の家が町の中でどういった存在であるか、町の風景としての在り方を優先するその姿勢には頭下がる思いで
先日、町のことを知ることのできそうな講演を一緒に聴きませんかと誘ってくださいました。
僕が建築を考える上で当然知っておきたい情報がここにはあって
恥ずかしながら、きっと誘って頂いてなかったらこういった講演があることすら知らなかったと思う。
講演は僕の専門分野に近いまちづくりの話題から未知の分野の話題まで多岐に渡ってとても面白い内容でした。
僕はこういうお話しを聴けると
プロジェクトに活かせる以外に
自分が講師をしている大学での講義のネタになるかな。とか
講演のお手本を見たいな。とか
少々の雑念があったりするんだけれども
横に座って聴いているクライアントは
実直に自分が住む町のことをより知りたくて講演を聴いており
打ち合わせで出てくる言葉も建築専門の同業かと思ってしまうほどで
町や地域のコミュニティに溶け込む能力が長けている。
そんなポテンシャルを持った人ならこんな建築を提案してみようと勇気をもらえるプロジェクトが実現へ向けてじわじわと進んでいます。
2025年11月14日


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