| 試行と錯誤
2026年3月23日
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三重県内で現場が進行しているオフィス建築
その後上棟を迎え工事は順調に進み
雨仕舞いへ向けての屋根工事が始まりました。
屋根材はガルバリウム鋼板、いわゆる板金屋根ですが
山に向かって反り建つような形状をしているので
設計当初どのような施工方法が正しいのか施工者の意見も交え検討をしましたが
防水上有利な観点と、その屋根形状を1番意匠的に見せることができる葺き方を採用することに。
ただ、その葺き方を反り建つ形状に綺麗に馴染ませるには工夫が必要で
事前の作戦会議が非常に重要となりました。
これまでも板金屋根を3次元曲面に馴染ませる施工は緑ケ丘の家でも行って頂きましたが
今回もまた別次元。
大変な労力を掛けて頂き
本番施工の前にまずは試し施工を
様々なサンプルをご用意頂き試行を重ねて
職人さんの知識や経験からとても良いアイデアを頂き、大変勉強にもなりました。
そのおかげ様で、反り建つ形状に綺麗に馴染ませながら背景に見える山へと繋がる稜線をつくることができ
設計中に想像していた仕上がり以上のものをつくることができました。
これもひとえに共に悩み協働して頂ける職人さんの試行錯誤の賜物。
錯誤されているかはわかりませんが、日々試行を重ねられている職人の皆様に感謝です。
2026年3月23日





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