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  愛知県名古屋市内のワンルームマンション2室を1室へまとめる改築計画。
人口減が進む現在において賃貸マンションは都市の中で余っているという。特に学生や単身者向けのワンルームマンションは空き部屋が多く、少子化の影響により今後ますます増え続けるだろう。
この計画は現在におけるワンルームマンションの需要を問うところから始まった。
まずは計画の対象になる隣り合った2室をどう扱うか、2室の間にある躯体の構造体ではない、いわゆる雑壁を撤去することが可能か。構造家による検討とスタディを並行して行い、いくつかの候補案から「構造的なバランス」「コスト」「近隣住民への配慮」を考え、雑壁に対して1/3の面積の開口を加える方法を選択した。これにより2室は40㎡程度のワンルームとなり、また雑壁の開口を動線、残りを間仕切り壁として扱うことでローコスト化に成功した。全体がワンルームでありながら空間を柔らかく区切り、壁の前後に程よい距離感を生んでいる。「解体」と少しの「造作」による極めてシンプルな構成とした。
施主はここで数年過ごした後、手放して他の誰かが住むことを最初から想定して計画を進めた。
その頃再び「空き部屋」となるこの部屋は付加価値を持った「ワンルーム」へと生まれ変わるように思う。

 
 
 

 
 
 
-Renovation 501-

 
建築敷地 : 愛知県名古屋市
計画年月 : 2018年4月
工事種別 : 改築
主要用途 : 共同住宅
建物構造 : 鉄筋コンクリート造
延床面積 : 43.83㎡
写真撮影 : 谷川ヒロシ
※半谷彰英建築設計事務所と協働
 
 
 
Location : Nagoya Aichi
Completion : April 2018
Construction type : Re construction
Principal use : Residential complex
Structure : RC structure
Floor area : 43.83㎡
Photo : Hiroshi Tanigawa

 
 
 
 
 
 
-update-

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