| 220218_柱状改良
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昨日から本格的な工事が始まり、まずは建物の基礎をつくるに先立って「柱状改良」という地盤の改良工事が進みます。

 

 

 

 

その名前の通り地中に直径60cmの柱状の杭を56本現場の土と固化材を混ぜながら打設していきます。

 

 

 

事前に現地で採取した土を試験して構造計算通りの強度となるよう固化材の配合量を決めています。

 

 

 

 

 

施工前に資料を提出頂き、東京にいる構造家と共有して問題ないことを確認させて頂きました。

 

 

 

 

 

 

打設後は写真のようにモグラが土を掘ったように盛り上がっていますが最終的に天端のレベルをひとつひとつ確認して整形して頂きます。

 

 

 

 

この工事は今週末頃までに終え、その後基礎工事へと順に進んでいきます。

 

 

 

 

現在、箱屋とは建物の木造骨組みの施工図や金物の図面チェックをさせて頂き、構造家とも連携を取りながら建て方に向けて細かな図面を進めています。

 

 

 

 

 

この図面ができることで工場での木材加工がスタートし建て方に向けて構造材の準備が進んでいきます。

 

 

 

 

 

 

 

それでは週明け21日(月)の10時から大垣市までご足労頂きますがよろしくお願い致します。

 

 

 

 



2022年2月18日



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