| 200718_断熱吹付
top

 

 

現場は床レベルも出され、だいぶ空間の大きさが見て取れるようになってきました。

(吉川さんの方が最新状況をご存じですね。。)

 

 

吹付断熱も施工され、軸組から徐々に壁へと変化していきます。

 

 

 

 

本日は施工された断熱の厚みをチェックしました。

 

 

設計では基礎が50mm、壁が75mm、ルーフテラスに繋がる天井が160mm、屋根が60mmとしています。

 

 

 

基礎は50mm厚以上で外周部から900mm以上折り返してあり適切な基礎断熱ができています。

 

 

屋根は下地材60mmと同じ面で綺麗にカットされていますので60mm厚であることが確認できます。

 

 

壁は柱の105mmから30mm奥まった75mm厚で施工されれば良いのですが、この吹付断熱は繊細なコントロールが難しいのでほとんど105mmの厚みで施工されます。

 

ただ、部分的に75mmに満たない箇所がありますので、ガイドピンを使用して粗探しを行います。

 

 

 

 

 

断熱屋さんは余分に吹き付けておくことが多いので、じっくり見て周ってもあまり不適切な箇所は見当たらないですが

 

 

数か所このように足らなそうな箇所があり、ガイドピンを差すと浮いてしまうのでその場で補修用スプレーで吹付をして頂きました。

 

 

 

 

5mm程度ですが。。

 

設計は75mmですので、キチンと設計通りとなるよう是正をして頂きます。

 

 

 

 

全く是正がないのもなんだか悔しいので、毎回意地でも足りない箇所を見つけます。

 

 

この画像に関してはどう見ても既に75mmありそうですが。。笑

 

 

 

 

初めは見た目が若干違いますが、吹き付けてから時間をかけて徐々に膨らんでいきます。

 

 

これも過剰に膨らんだ箇所は後からカットして納めます。

 

 

 

 

現在、電気屋さんが配線工事を進めていますので次回打ち合わせ時にはコンセントboxを全箇所確認頂けそうです。

 

 

もし増やしたい箇所や位置を移動したい箇所はその場で言って頂ければ修正していきます。

 

 

 

来週は連休もあるようですので、打ち合わせ日程は連絡を取りながら決めましょう。

 

キッチンの五藤さんも都合良ければ来て頂こうと思っています。

 

また連絡させて頂きますね。

 

 

 



2020年7月18日

Comments

  1. 吉川 文裕 より:

    土曜の打ち合わせに行けず、失礼しました。
    吹付断熱がまんべんなくしてあるのは分かりましたが、
    場所により厚さが違うことは全然気づきませんでした。
    厳しくチェックしていただき、粗探し?(笑)、安心しました。

    キッチンの五島さん来ていただけるときは、
    現場でアドバイスあればまた聞きたいので、都合つけて同席させてほしいです。
    けど、今週は連休で出掛けるので都合が悪く、
    また来週以降で調整お願いできないでしょうか。

    • kawamoto より:

      五藤さんが来る際は是非ご同行ください。来られる日が決まりましたら連絡させて頂きますね。
      次回現場打ち合わせですが、現場の都合上外壁材の発注を急ぎたいようですので今週可能な時間帯でお願いできませんでしょうか。
      「外壁モルタルの色粉の確認」と「外壁板張りの確認」をさせて頂きます。
      また明日LINEで連絡しますね。




       |       

 
 
 
 
 
 
 
 
-update-

2024年03月14日
2024年03月12日
2024年03月11日
2024年03月04日
2024年03月04日