| 201003_パテ処理
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現場の雰囲気が先週までと一気に変わりましたね。

 

 

クロスが張られている影響もありますが、ファサードのガラスが入ったことでグッと内部化されたように思います。

 

 

 

 

玄関ドアが取り付くのが待ち遠しいですが、現在製作中ですのでしばしお待ちください。

 

 

 

 

今週のキモはパテ処理で

 

 

少量でしたのでご一緒に見て頂けて良かったです。

 

 

 

少々気になる線や凹凸をこの段階で処理しておくことで仕上がった後にやり直しとなることを防ぐようにしており

 

 

現場で三島さんも説明していましたが、これだけ丁寧に処理していても仕上がった後からパテ跡が出てくることもあります。

 

 

 

 

竣工前に「施主検査」といって全ての箇所を隈なく見て周って気になる箇所を手直し頂く機会がありますので

 

 

 

どうしても気になる箇所はできる限りのタッチアップをさせて頂きますね。

 

 

 

 

 

余談ですが、最近建築雑誌を見ていると

 

このパテ処理状態を仕上がりとして内装のデザインとしている事例が出てきました。

 

 

 

確かに言われてみるとこのパテ跡がアートのようで、そんな考えもあるんだなと驚きました。

 

 

 

 

 

今日作業して頂いていた職人さんは三島さんイチオシのクロス屋さんだそうで

 

 

とても丁寧な仕事をされていますね。

 

 

 

こういった階段の隙間など、人によっては張れないと言う方もいますので

 

 

現場に凄腕の職人さんが居て安心しました。

 

 

 

 

いよいよ工事も終盤で、打ち合わせ議題もかなり少なくなってきました。

 

 

この監理記事も単なるブログ化していますが、もう少々お付き合いください。笑

 

 

 

 

次回10/10(土)もよろしくお願い致します。

 

 

 

 



2020年10月3日

Comments

  1. 吉川文裕 より:

    このパテ処理の状態を仕上げですか。
    場所によっては、ペイントした壁のような雰囲気で面白いかもですね。うちの場合だと、階段正面の壁出し照明がある面とか。ま、今回はしないですが。

    監理記事は、楽しみに見てますので、どんどんアップしてください!
    終盤に差しかかり、こちらのやる事が多くなってきました。
    毎週末何かしら準備で動いてますが、それを楽しんでます。

    一点気になる事があります。
    構造体の角がささくれ立って引っかかりやすい所がいくつかありました。仕上げは、もう少し角を取って引っかかり防止してもらえるのでしょうか

    • kawamoto より:

      返信遅れました。

      構造合板の端部は僕も気になる箇所を見つけたら紙ヤスリを掛けるようにしていますが、次回打ち合わせ時に改めて皆さんで周ってみましょうか。
      紙ヤスリは用意しますので、宜しければ是非ご一緒に。




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