| 190130_地盤改良
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先週から準備工事期間でしたが、今日から本格的に工事が始まりました。

建物構造体の前にまずは地盤改良から始まります。

今回の「砕石パイル工法」は簡単に言うと重機で地面を掘り、砕石を柱状に締固め、地盤の支持層まで到達させることで支持地盤をつくる。というものです。一般的な改良「柱状改良」であればコンクリートを流し込んで柱をつくるところを砕石で形成します。

まずは穴を掘り、適切な径を確保できているかをチェック。
今回は400φですので、半径200mmを確認し、次は深さをチェックします。

今回は2種類の長さを作りますので、そのポイントにおける長さ(1.5m、1.75m)を確認します。


適切な径、深さが確認できれば砕石を投入しながら大きな重機で締め固めていきます。
インパクトドライバーのように叩きながら回し入れるイメージです。


砕石が穴の天端まで上がり、これ以上転圧しても下がらないことを確認したらこのポイントの施工は完了です。

実際に乗ってみて堅固に施工されていることも確認できました。

この繰り返しを1.75mのものを9本、1.5mのものを16本、合計25本を施工していきます。
今日は専門の管理担当の方も現場にいましたので、あとの管理をお任せしました。

今日一日と明日までの工程となっています。

最終的な業者の施工報告書ができ次第お渡しします。



2019年1月30日



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