| szk_擁壁配筋検査(スラブ)
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配筋検査の連続となりますが、本日は庇スラブ部分の配筋検査です。

箇所としては少なく比較的シンプルな配筋となりますので配筋検査は特に問題なくok。

 

早めに検査を終え、打ち上がった基礎をじっくり見ていると前回から続いて雨が溜まっている箇所があります。

0810a

ここは恐らく擁壁によって一日中、日が差すことがなく水が蒸発することなくずっと溜まっているよう。

当然工事が進む段階で水は抜きますが、これはむしろ基礎の状態が健全である証でホッとします。

0810b

打継ぎ面を見てみると、打継ぎラインとしては出ていますが水が出入りする様子は全くなく、止水状態としてはかなり良いです。

打継ぎ面は毎回ドキドキしますが、ここまで健全な打継ぎ状態を見れるのもまた勉強になります。

あとは養生をしっかりして休み期間を迎えます。



2016年8月14日



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