| 220120_建て方
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本日はいよいよ建て方当日となりました。

 

 

工事開始前に御神酒を撒き敷地と土台を清めて頂いたおかげ様で工事が怪我なく無事に安全に進んだのだと思います。

 

 

 

 

山田様からのご挨拶を号令に現場の気が引き締まり、工事がスタートです。

 

 

 

 

現場監督や職人さんと重ねてきた打ち合わせ通りに作業が進むことを確認しつつ

 

今日ばかりは、この日しか撮ることのできない写真を残すため丸一日中現場に滞在させて頂きました。

 

 

 

 

 

午前中はひたすら床組みが行われます。

 

一般的な床組みより部材も多く、作業が多いためこの段階でも想定より少しペースがゆっくりで

 

 

 

なにより平屋で面積が大きいのでクレーンによる材の吊り込みや職人さんの移動距離が長く、通常はない距離の想定が甘かったようです。

 

 

 

 

材を持っては歩き、また工具やボルトを探しに往復していた印象です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午前中、一時雲行きが怪しくなりましたが一旦昼に現場を離れ戻った頃には天気が完全に回復し見事に晴天の中

 

 

全体のボリュームが立ち上がる様子を見ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

午後から屋根の小屋組みを掛け始めるとその建築の建ち姿を見れる程に敷地の雰囲気がガラッと変わりました。

 

 

待ち望んでいた室内からの見事な景色をこの目で見ることができ、この眺望を獲得するためにここまで頑張ってきたのだと改めて気を引き締めることができました。

 

 

 

 

ここまで建ち上がると内部で実際に感じて頂いたように各空間の広さ感がかなり分かりやすくなり

 

 

 

今後は現地の寸法を確認しながらの打ち合わせが可能になりますので、置き家具の配置やサイズなども検討が進められるようになります。

 

 

 

 

 

夕方には屋根のトップまで組み上げ、見事上棟することができました。

 

 

 

 

この状態でも作業がしやすい程に安定していますが

 

 

ここから構造合板で「床」と「耐力壁」を固めることで完成する構造設計となっておりますので

 

 

 

できるだけ早く構造部材を納めること。と、屋根防水を完成させること。

 

 

この2点が現時点での目標となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日一日建ち上がる様子を拝見し、撮った写真を見返していると

 

 

 

ここまでの迫力になるのかと、僕の想像を遥かに超えるものができていると感じることができました。

 

 

 

 

このような機会を頂き、ここまで1年以上一緒に設計をさせて頂き改めて感謝申し上げます。

 

 

 

 

まだまだ工事は中盤です。

 

ここからの現場監理も引き締めて参りますので、引き続きよろしくお願い致します。

 

 

 

 

本日は誠におめでとうございます。

 

 

 

 



2022年1月20日



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