| 220126_屋根合板釘検査
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現場は屋根下地ができ始めておりますので隠れる前に「屋根合板の釘検査」を行いました。

 

 

 

まずは釘の仕様とピッチの確認です。

 

 

 

釘はCN釘75を使用していることを全て確認し、150mm以内で施工してあることを確認させて頂きました。

 

 

 

 

 

続いて釘を打った際のめり込みの検査です。

 

 

 

空気圧で打ち込む工具を使用しているため圧が強いとめり込んでしまうことがあるため目視で検査をしていきます。

 

 

 

構造設計をして頂いている円酒さんとは現場とリモートで繋がって頂き、釘のめり込みが3mm以上ある箇所は是正するよう指示頂きました。

 

 

 

円酒さんには後日、壁や床の合板が完了した状態で構造検査に来て頂く予定です。

 

 

 

 

 

監督の三島さんと全て周り、不備のある箇所はその場で増し打ちをして頂きました。

 

 

 

 

写真の丸で記した箇所がめり込み3mmを超えた箇所でそれぞれ隣りに増し打ちがされています。

 

 

 

 

 

この箇所はCN釘でなくビスが使用してありますので、CN釘で増し打ちするよう是正して頂きました。

 

 

 

めり込みを全て0mmにすることはなかなか難しいですが、こうして不備のある箇所に増し打ちをすることで構造設計通りの施工となるようにして頂いています。

 

 

 

 

屋根部分の合板検査は以上となります。

 

 

 

これで屋根防水をなるべく早く仕上げ、まずは雨に対する水仕舞をするよう進めていきます。

 

 

 

 

 



2022年1月26日



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