| 220305_ベースコンクリート打設
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昨日、無事に基礎配筋検査に合格しましたので本日は基礎ベース部分のコンクリート打設です。

 

 

 

 

 

まずは型枠内が綺麗に清掃されているかの確認です。

 

 

コンクリート打設後は隠れて見えなくなってしまう場所で、時々鉄筋の張材や番線などのごみが落ちていることがありますので打設前にチェックを行います。

 

 

問題なく綺麗に清掃されておりました。

 

 

 

コンクリート下に敷いているビニール状のものは「防湿フィルム」というのですが、地面からの湿気を基礎内に持ち込まないようにするために敷いています。

 

 

今は「べた基礎」が主流になってコンクリートの厚みも大きいので防湿フィルムは無くても特に問題はないのかなと思いますが、昔の名残りで一応敷いておく。といった感じです。

 

 

写真からもわかるようにしっかり湿気を防いでいることがわかりますね。

 

 

 

 

 

次に現場へ到着したミキサー車のコンクリート仕様の確認です。

 

 

基礎に使用するコンクリートも構造設計者によって強度を定めていますので、構造設計通りのコンクリート強度であることを確認しました。

 

 

 

 

以上、問題ありませんので型枠内への打設を順次進めて頂きました。

 

 

本日はベース部分、次回に立上り部分と2回に分けますので、おおよその打設状況を確認して現場を後にしました。

 

 

 

余談ですが、屋根との位置関係上いずれ切ることなってしまいそうな梅の木

 

 

良く見ると綺麗に咲き始めていますね。

 

 

 

 

 

 

 



2022年3月5日



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