| 211220_基礎配筋検査
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基礎の立ち上がり部分の型枠が組まれてきましたので、本日は前回に引き続き「基礎立ち上がり部」の配筋検査を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

構造設計を担当している構造家にも東京から来て頂き、構造的な知見で配筋方法の細かな指示を頂きました。

 

 

その他、型枠が組まれた鉄筋との離れ寸法(カブリ厚)を確認し

 

 

立ち上がり部分を貫通する予定の設備配管部分に適切に補強筋が入っているかなど多岐にわたる項目を全て検査し、一部の配筋是正を行い無事に検査を終了しました。

 

 

 

これにて24日に予定している立ち上がり部分のコンクリート打設を行い、建物の基礎が完成します。

 

 

 

 

 

この写真に写る白いゴム状のモノは「止水材」と言って基礎を2回に分けて打設する際に打ち継ぎ部に入れることで隙間からの水の侵入を防ぐものです。

 

 

コンクリートの水分と化学反応で膨張して基礎内で密に広がってくれます。

 

 

設計上では外周部に全て入れておりますので全周周ってチェックさせて頂きました。

 

 

 

 

 

本日は東京から構造家に来て頂き、もう1つ検査を行いましたので次の記事に続きます。

 

 

 



2021年12月20日



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