| 220430_屋根ルーフィング確認
2022年4月30日
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建て方後、屋根の「ルーフィング」と呼ばれる防水下地が完了しましたので張り方のチェックをさせて頂きました。
まずは現場に届いているルーフィング材が設計仕様の通りであることを確認し
張り重ねた際の重ね代が適切に100mm確保されていることを確認させて頂いています。
通常ルーフィングは水下に向かって100mmずつ重ねるだけで良い仕様なのですが、今回は一部防水上の肝になる箇所に関しては重ね代を確保した上に防水テープで密着させることでより高い防水性能となるように施工頂きました。
このルーフィングを終えることで一旦の雨対策となります。
5月の連休中に「シート防水」という防水仕上げを行うことで屋根を仕上げ、なるべく早く雨仕舞いをする方針で動いております。
構造金物と耐力壁の合板が進んできましたので、構造設計をお願いしている構造家に後日東京から来て頂き
次回は金物の取付状況や耐力壁の釘の検査を行う予定です。
引き続きよろしくお願い致します。
2022年4月30日
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